眠った細胞を呼び覚ます
CONDITIONING ROOM
減圧酸素ルーム

ルーム内の空気を抜き入れすることで、 周期的低酸素環境を作り出します。
高度1,000mの山を登ったり下りたり するような刺激を身体に与えます。
室内の気圧を調整することにより細胞を活性化。体内環境を整えます。
現代人は慢性的な酸素不足と言われ、ストレスや不規則な生活により、酸素不足に陥りやすくなっています。「コンディショニングルーム」に入室することで、身体が多くの酸素を取り込み、細胞を活性化。健康増進が期待されます。
体がより
多くの酸素
を取り込む
血液の循環
がよくなる
体温が上昇
健康増進

コンディショニングルームの特徴
最高高度(1000m)から50mまで、気圧変動を繰り返します。
気圧の波を変化させることで、血管や筋肉が収縮拡張を繰り返し、柔軟な状態に導きます。
弊社製造のコンディショニングルームは、従来の酸素カプセル等の「加圧」して高酸素環境をつくるタイプとは異なり、「減圧」して周期的低酸素環境空間をつくりだします。
低酸素環境といえば、高地トレーニングが一般的だと思います。高度2000m以上の厳しい環境に身を置くことで、身体に強い負荷を与えます。
高度を2000m、3000m、4000mと上げるにつれ、より低酸素環境になり、より高い効果を得ることが出来ると考えられています。
しかし、高度をあげるにつれ高山病などのリスクが高まるなど、身体への負荷が高くなり、一握りの方しか体験できません。
コンディショニングルームでは、高度を1000mに設定しており、身体に過度な負担をかけることなく低酸素環境空間をつくり出します。また、ただ高度を一定に保つのではなく、1000mから50mまでの気圧変動を1時間に約12回繰り返し行なうことで、絶えず身体に刺激を与え、下記のように身体の防御反応に働きかけます。
高山病の目安は2000m以上と言われていますので、1000mという身体にかかる負担の少ない高度でより多くの酸素を身体に取り込み、最大限の効果を得ることが可能です。
また、広島工業大学と共同研究を行なっており、コンディショニングルームに入室することで起こる身体への効果等もデータとして収集しており、今後論文として発表していく予定です。
※最高高度を1000mに設定しており(飛行機内の気圧は約2000m程)、過度な負担を身体にかけません。
気圧の変化を繰り返すことで、身体の防御反応を刺激。
より多くの酸素を取り込み、体内環境を整えます。

- 気圧を下げる
- 酸素濃度が薄くなる
- できるだけ多くの酸素を取り込もうと身体が働く
- 気圧を戻す
- 酸素濃度が濃くなる
- 酸素に飢えた細胞がより多くの酸素を取り込む
酸素のチカラ
現代人は慢性的な酸素不足と言われ、ストレスや不規則な生活により、酸素不足に陥りやすくなっています。
コンディショニングルームに入室する事で、体が多くの酸素を取込み、細胞を活性化。健康増進が期待されます。
酸素が不足すると…
- 酸素が不足
- 酸素や栄養を供給できない
- 汚れた血液が体内を循環
- 体内の細胞が傷む
- 様々な病気につながる
身体がより多くの酸素を取り込む
- 酸素を取り組む
- 血液循環がよくなる
- 体温が上昇
- 白血球の能力向上
- 免疫力向上
酸素を多く取り込むことで血液循環が良くなり、新陳代謝・体温上昇・アンチエイジング・疲労回復・健康増進など、体内環境を整えることが期待されます。
製品案内
弊社製造のコンディショニングルームは、安全性を最優先に設計を行い、自社工場にて組立、製造、性能確認を行っております。1人~6人程まで入室可能です。ご要望に応じて寸法を変更できます。
1人用

CONDITIONING ROOM CR-4
構造 | ドア/ハニカム圧力壁方式 壁/多段積層フレーム方式(1セグメント) 窓/ドア1カ所・側面2カ所 |
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扉 | スライドドア |
本体寸法 | W 1900mm × H 1650mm × D 890mm |
内外装及び設備 | 内外装/焼付塗装 本体:ホワイト ドア:オレンジ 照明・インターフォン・OAマット |
減圧値(高度換算) | 高度換算 最大1000m |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 280W(本体) |
騒音 | 48dB |
重量 | 300kg |
定員 | 1名 |
3人用

CONDITIONING ROOM CR-11
構造 | ドア・ドアフレーム/ハニカム圧力壁方式 壁/多段積層フレーム方式(1セグメント) 窓/丸窓 ドア1カ所・側面3カ所 |
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扉 | スライドドア |
本体寸法 | W 1308mm × H 1808mm × D 2140mm |
内外装及び設備 | 内外装/焼付塗装 本体:ホワイト ドア:オレンジ 照明・インターフォン・OAマット |
減圧値(高度換算) | 高度換算 最大1000m |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 480W(本体) |
騒音 | 48dB |
重量 | 518kg |
定員 | 3名 |
※気圧を変化させ続ける部屋なので、耳抜きが必要になります。耳抜きがあまり得意でない方には、耳抜き対応プログラムへの変更が可能です。
安全対策
弊社製造のコンディショニングルームは、安全性を最優先に設計を行い、自社工場にて組立、製造、性能確認を行っております。
主な安全対策
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- 室内にいる方は室外の方と常時インターフォンで会話できます。
- 停電時には、すぐにルーム内に空気が入る設定になっており、ドアが自動で開くようになります。
- 室内、室外に手動コックがあり、コックを開くと空気が入り、ドアが開けられるようになります。
- 過減圧を防止する為、設定の高度を超えると空気が流入するようにプログラミング、プログラミング・非常吸入弁と2つの安全装置を取り付けています。
ニーズに応えた構造
- 本体を分割可能な形状にしており、狭い廊下やドアも通り抜け、設置場所の可能性を広げました。
- 本体部分の部品を増やしたり減らしたりする事で、ルームの大きさも変更可能です。
- ドアはスライドタイプで、減圧時にかかる圧力により気密性を保ちます。
- ロックしない構造の為、非常時でも自動にドアが開く為安全です。
導入実績
コンディショニングルームは、病院や鍼灸院、エステ、個人用宅など幅広く利用して戴いています。
広島工業大学と共同研究
地元・広島の広島工業大学様と「コンディショニングルーム滞在が生理応答に及ぼす影響」についての共同研究を行なっております。研究結果は、データ収集ならびに、今後学会等で発表していく予定です。